年末年始のあるある。「二日酔いだー」で日中でれーっとしていて、夕方あたりにようやくエンジンがかかるパターン。そして、そのまま飲み会に突入するので、翌日も再び同じパターンで……のエンドレス。いや、年始の新年会ラッシュが終われば落ち着くので、エンドレスではないけれども。
始業ぎりぎりに出社して、日中、ご本人が二日酔いと戦っているのは回りからもよくわかるものの、会社としてはそれが毎日続いたら許されるべきものではないこともみんなわかっているよね。
そこで、みんな大好きの胃薬やドリンク剤の力を借りてなんとか日中をやり過ごす日常。そこに、テクノロジを使って、二日酔いを見える化してしまうものが、アルコール濃度チェッカ。
アルコール抜けないなぁというときは、チェッカの電源をオンにして肺の奥から息をふーっとふきかける。濃度が高いときには警告音がなるので、対面打ち合わせは避けてメールや電話に切り替え。仕事に集中しているうちに、二日酔いも和らいでくることまちがいなし。血中アルコール濃度も数字で表示するので、第三者的に○×判定をくらって、今日は休もうという判断をしてもよし。
机の中に1つ忍ばせておくと、「酒臭い」ときの対応を的確に判断できるので、連日の二日酔いお疲れ様のお仲間は、ご利用ください。
クルマ中心で移動する方にも必須。「飲んだら乗るな」なので、宴会が終わって帰るときになって、しっかり飲酒していながら「俺は飲んでいない」といいまくって運転しようとする輩に最適。第三者的に判断してあげれば、運転代行を素直に受け入れてもらえるはず。
最近は、飲酒運転が厳しく罰せられる社会になってきたので、クルマ中心の会社でなら、福利厚生で全社員に配ってもいいんじゃない。と思わないわけでもないこのごろです。
動作は、単四乾電池が2本。充電池は電圧が低くて動作しないことがあるので、アルカリ乾電池をご利用ください。