卒業や入学の季節が近づいてきたので、便乗商品の写真立て。いまどき、スマホの画面があるので、写真立ては不要という気もしますが、机の前に貼っておくとか、親に送るとか……写真自体が存在していてほしいシーンがあるので、便乗してみました。
この手のものは、面倒なことは一切抜きにすることが重要。このアイテムは、2枚の透明なアクリル板があって、その間に写真を挟みます。そして、アクリル板の四隅には強力磁石が埋め込まれていて、磁石が引き合う力で写真を挟みます。
という、これ以外の仕組みがなにもないシンプルな構造。写真立てでありながら、写真を立てる脚がないので、写真は立ちません。しかし、四隅の磁石があるので、金属物にはりつきます。机の前の金属アームのライトや、冷蔵庫、出入り口のドアが金属扉であれば、ドアにもはりつきます。
写真のサイズは、チェキ写真サイズ。60x90mmの写真まではさめるので、アイドルの切り抜きでもデジカメプリントの写真でも、こ60x90mmより小さなサイズにしてしまえば飾れます。
さらに、この写真立てのメリットは、両面ともに平らなアクリル板であるということ。脚がついていたりしないので、写真に書き込んだメッセージもすぐに読めます。しかもおもて面だけではなく、裏面にホワイトペンで書いたメッーセージもひっくり返せばすぐに読めるので、その場のノリで恥ずかしいコメントを書き込むと、一生笑い者にされることもあり。
いずれにしても、この手のものは、何年かたって仲間が集まったときのネタになるもの。かつての瞬間を閉じ込めたものとして、丁寧に管理してもらえればいいのかなと。